目標点80点の現実 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
本日のブログも昨日の続きです。
目標点80点の現実
みなさんの多くも、テストに向けた「目標点」を設定していると思います。
勿論ですが、学校や塾でも設定していますよね。
そこで、みなさんに質問です。
「みなさんは、目標点を達成できていますか?」
毎回きちんと達成できている人は、きちんと勉強の取り組みが出来ているのでしょうね。
しかし、達成できていない人で、次のような人は是非最後まで読んでください。
「目標点80点なのに、実際には70点もとれていない」
このような場合、「目標点80点の勉強の取り組み方」に問題があるのでしょう。
目標点80点を分析してみる
それでは、英語の場合を考えてみますので、画像を見てください。
恐らく、みなさんの点数のイメージはこんな感じでしょう。
そして、このような場合の勉強の中身を考えてみましょう。
多くの場合、「リスニングはリスニング」「単語は単語」「文法は文法」のように、それぞれ区別して別々に勉強しているのではないでしょうか。
しかし、下の画像のようにそれぞれが関連していることが多いのです。
そうすると、「単語で80%しか覚えていないこと」が他の文法や長文問題にも影響があるのです。
それでは、実際にはどのような点数のイメージになるのでしょうか。
例えば、文法の学習を「80%」理解したとします。
しかし、実際に問題を解く時には「新出単語で解答すること」が多く求められます。
そうすると、上記画像の「文法の実際の点数」は以下のように考えます。
(配点45点)×0.8(学習レベル)×0.8(単語学習の影響度)=28点
しかし、みなさんの意識や考えは次のようになっているのではないでしょうか。
(配点45点)×0.8(学習レベル)=36点
ということは、実際には「36-28=8点」のギャップが生まれてしまうのです。
そして、そのように考えると「目標80点」の場合は「実際には64点程度」になることが多いとなるのです。
では、どのようにすれば「目標80点」を達成できるのでしょうか。
それは、また次に書きたいと思います。